BBS掲示板

地域を持続させる鍵は「館山愛」

投稿日:

北条海岸芝生広場で友人親子とサッカーを楽しむ

今日も今日とてたくさんの方に、市について率直な意見をお聞きする日々。何の肩書きもない一介の市民として、バイアスのかからない本音を聞き取れる貴重な期間だと認識しています。

とある方から飛び出したのが、「今後の地域を持続させる鍵は、館山愛だ」という根本的な話でした。

館山は海に囲まれ温暖で豊か、とはいうが、この環境をスポーツでもレジャーでも享受している人は限られているのでは?という視点。

根幹は「教育だよね」と続き、少子化で部活も学校ごとに偏りがあり、学校再編の議論も特色ある学校を「残す」議論は少なく、つまるところ多様化するニーズに対して、選択肢が少ないという。

一方、総合学習では地域を学ぶのだが、「私は館山の〇〇が好きです」という結論ありきの作文。私もやった経験があるし、子の学習レベルに応じた教育として批判する内容ではないけれども、「このままでいいのか、なんだかなぁ」というもやもやが募る。

その方の話では、「持続可能な地域」を守るのは、やはり地元民でしかないし、地元で育った子どもたちの地元愛にかかっている。

では地域を守る?といえば、極端な話、自分の親や子が窮地に立ったとき、命を投げ捨ててでも助けたい、という思い。実は、今後待ち受ける地域課題って、それほど深刻な問題なんじゃないの?ということでした。

つまり、「良いところだよね」とシャンシャンで終わらせるのではなく、子どもたちにも10年、20年後どうなっていくのかリアリティーを持って教えていくべきではないか、という問題提起です。

私としては、先日地元で育った20代の若者と話す機会があり、地域の存続が危ぶまれている事態に、想像以上の知識があることに驚いたところでした。

彼らは、生まれながらにデジタル機器に囲まれて育ち、いわゆる「Z世代」、今や「α世代」というワードも生まれつつあります。知りたい情報を「検索する」、多様な考えを受け入れる技術は長けている(人も多い)。

問題提起を話してくださった大人と、この若者の感覚とは興味深い共通点があって、(もちろん全てとは限りませんが)、その方向、つまり「地域を持続させるにはどうしたらよいのか?」という点に関心は高まっているように感じています。

そのためには、具体的なデータが必要です。館山が持続するには、人口構成は〜〜で、出生率は〜〜で、税収は〜〜で、といった数値(ある程度総合戦略で示されていることですが)を、よりリアリティーをもって市民が知ることにあるのでしょう。

そしてデータの提供は行政が行い、「戦術」を議論して牽引するのが議員の仕事でしょう。そんな意見がありました。

なんにせよ、子どもに賭ける前に大人が本気出せよって話ですね!