コロナ下に塞がれたこの3年間、まだ完全とはいわないまでも、コロナ前のGWが戻ってきた実感があります。明日は館山各所で祭りも催されるそうで「日常」のありがたさをかみしめます。
私は本日、朝に城山公園の山頂で毎朝行われているラジオ体操に参加。城山同好会という約30年も活動を続けられている団体です。偶然三沢県議も参加されていて、終了後には観光桟橋利活用の方向性について概要をお聞きしました。
その後、鋸山のファミリーツアーへ。千葉市から訪れた両親と兄と姉の家族含め11人と登ると、さすがのGW、地獄のぞきも見たこともない行列で、おそらく1時間待ちだったかと(さすがに待ちませんでした)。
2年半前の鋸山ガイド養成講座で習ったことを思い出しながら、プチガイドも。観光面でいえば安房の玄関口となる重要拠点ですので、日本遺産登録を願うばかりです。
そこから館山駅東口前の風の図書室でとあるイベントの打ち合わせ。内容は近日中にご紹介できると思います。
その最中に、市議選を手伝ってくれた高校の友達がリキャンプ館山に家族できているというので会いにいきました。キャンプ客で満席のにぎわい。
夜は、館山市消防団4分団の操法大会訓練。実は私、この度消防団に入団いたしまして、本日が初の本格的な活動参加となりました。私が住んでいる長須賀と上真倉の、9、10部が4分団で、今年は20年に一回という操法大会の順番が回ってきたそうです。週3回、漁師料理たてやまで訓練を行っているので見たこともあるかもしれません。
初参加でしたが、それはそれは衝撃的でした。一般に消防団活動は「究極のボランティア活動」と呼ばれますが、それに加えて中高の部活動以上の熱心さで技術を磨いているわけです。しかも本日はGWの真っ只中。こうした方々の影の努力により、地域の命と安全が守られているのだと目の当たりにし、頭が下がる思いで帰宅しました。
観光の方々は繁忙期頑張ってください。皆さま各々、充実したゴールデンウィークを