当後援会主催の初のイベントを3月21日に開催いたしました。場所は、JR館山駅東口前のsPARK Tateyamaです。
統一地方選の直前となり、改めて市民の方々へ選挙や市政に関心をもっていただこうという趣旨の催しでしたが、延べ人数で約80人ほどの方にお集まりいただきました。
私としては、2月20日に政治団体「ひがし洋平後援会」を設立してから、どんな活動をしているのか、そして、市民の皆様の声を聞く中で、次のような点を政策のポイントにすべきではないか、という提言もさせていただきました。
地域の稼ぐ力を底上げ
〇地産地消(地域内経済循環)を構築
〇農業の法人化、売れる産品の分析と提案
〇漁業は養殖事業を推進
〇一次産業と連携した加工品製造の強化
館山駅前の再活性化
〇交通結節点の機能強化
○市役所新庁舎建設の可能性を検証
○空き店舗利活用のさらなる推進
○高齢者の足である公共交通を守る
子育て負担の軽減
○子ども医療費、給食費の無償化
○子育てオンライン情報の充実化
○世代間交流による子育て支援
高齢者の生きがい支援
○健康づくりや地域イベントの支援
○スマホの使用方法をサポート
〇市民農園の推進
観光⇒地域とつながる⇒移住へ
〇海や里山の自然、祭りの発信
〇テレワーク受け入れを推進
〇安房広域で連携した空き家の活用
館山市は、災害時など緊急時の財源となる貯金「財政調整基金」が、5年後には枯渇する見通しを示したばかり。これからの市政運営は、「稼いで循環させる」ことに尽きると考えています。
そのためには、「市任せ」ではなく、少しでも多くの市民が市の状況をよく知り、できることから協力していく意識を持つことが重要だと思います。地産地消で端的にいえば、「地元の店を使おう、地元産の生産物を少しでも多く買おう」という誰しも日々の生活で実践できることがあります。
県議選が4月9日、市議選が4月23日に迫っておりますが、ぜひともこうした観点を踏まえて選挙に行きましょう。
また、今回初のイベントには、館山市在住のミュージシャンである、ハナホウさん、深津純子さん、ジョン・グレゴリーさん、そしてベースの吉田さんがライブを披露してくださいました。涙がほほをつたう素晴らしい歌唱と演奏。sPARKの一般のお客さんも含めて会場が一体となり、改めて音楽の力を感じました。「館山サンバ」のダンスも楽しかったですね!本当にありがとうございました。
カメラマンの砂田さんが、当日の様子をすてきに撮影してくださいました(深謝!)ので、ギャラリーでご覧ください!