館山駅東口前のカフェ「MANDI」と私設図書館「風の図書室」さん共催のタウンミーティング「昭笑村塾」の初回にお招きいただきました。
「タウンミーティング」で検索すると、全国でさまざまな取り組みがあるようです。住民が気軽に参加できる最も身近な対話型集会といったところでしょうか。
今回は、新人で立候補した市議選の経験をテーマにしていただきました。制度の流れや、立候補準備、選挙期間中、そしてその後の事後処理などをざっくり解説した後、私が今後訴えていきたいポイントなどもお話しました。
かつて票と金が密接だった時代からクリーンになり、私のような貧しい若造が選挙に出れるようになりましたが、投票率は下がる一方。館山市でも、最も市民に身近な市議選で、とうとう50%を下回ってしまいました。
しかし政治への関心を図るものさしは投票率だけではありません。むしろ、投票に限らず、民間の事業、市民団体の活動、ボランティア、パブリックコメントなども含め、まちづくりへの参加手段は開かれています。こうした活動が盛んなまちであれば、投票率も自ずと高まるのではないでしょうか。
そうした意味でも、今回のようなタウンミーティングは重要な意義があると思いますし、私も早い段階でイベントを開催していきたいと思いを新たにしました。
昭笑村塾は今後も不定期で開催されるそうなので、ぜひ発信をチェックしてみてくださいー!私もまた遊びに行きます。
風の図書室内の「風六堂」は、一月500円で箱を借りて自ら本屋の店主になれるシェア型書店というユニークな取り組みを行っていて、ふらっとのぞくだけでも面白いです。
https://kazenotoshoshitsu.net/furokudo