6月の公民連携ゼミ館山の内容がアップされました!今回は、亀田ファミリークリニックの先生が担当されました✍️
まず、「孤独」が、1日15本の喫煙や肥満、アルコール依存と同じぐらい寿命を縮める要因という話には驚きました。
国の調査では、10人に4人が孤独を感じているそうです。つまり現代は、孤独という新たな公衆衛生上の危機に直面しているのです。
孤独・孤立対策推進法の成立で、今年度から自治体に「孤独・孤立対策地域協議会」の設置が努力義務化されました。
独居高齢者も増加し、結婚数も年々減少しています。館山市も現在、公民館再編の真っ只中ですが、この問題が公民館に限らず、地域の健康のために社会的インフラをどう設計していくかという壮大なミッションの一部であることが分かりました。
医師から科学的な知見も踏まえた解説を聞いた貴重な機会。ぜひレポートご一読ください!