今週末4日(日)は、館山市コミュニティセンターで昨年に続き今年も開催となった「事業仕分け」。傍聴もネット中継もありますので、ぜひご覧いただきたいです。私は、午後別の会議で午前中のみ傍聴に伺います。
https://www.city.tateyama.chiba.jp/gyouzai/page100079.html
事業仕分けとは、行政の事業を、担当職員と仕分け人(外部有識者)との議論を聞いた上で、市民判定人が改善の有無や必要性を評価する行財政改革手法の一つです。
昨年は2日間で開かれた事業仕分けでしたが、無作為抽出で依頼されて参加された市民判定人のうち、8割以上の方が関心が高まった、参加して良かったと回答しました。
また市民判定人の評価はそのまま行政評価になるわけではありませんが、重要な参考になります。昨年も、市長指示で即改善された事業もありましたし、388万円の経費削減効果があったようです。
この機会は貴重ですので、お時間ある方はぜひ参加されてみることをおすすめします。個人的にはネットよりも傍聴の方がより緊迫した空気感が伝わると思います。
昨年の事業仕分けをまとめた記事はこちら。