
先週の日曜日、一般社団法人千葉県ふぐ連盟「安房支部」が設立されました!

2023年7月に館山沖から君津沖にかけて日本最大級のトラフグの産卵場が形成されているとお聞きしてから、はや2年。
以来、同連盟本部の髙橋芳隆会長には度々足を運んでいただき、昨年6月には全国ふぐ連盟の総会が館山市で開催。フグの聖地・下関市ともご縁が生まれ、今年2月には下関視察も実現しました。
今年3月、連盟が設立50周年を機に一般社団法人化して活動を本格化する中、協議を重ねた結果、今回ついに安房支部が立ち上がりました。

まだ始まったばかりですが、東京湾の宝であるトラフグが乱獲で枯渇しないよう資源管理に取り組むこと、またフグ文化の少ない当地で高級魚トラフグを地域振興につなげることは、地域の協力なくては成しえない大きな挑戦です。

設立総会の発起人は、館山商工会議所の安田信之会頭、小金晴男副会頭、千葉県議会の三沢智副議長。


安田会頭の趣旨説明に続き、衆議院議員・浜田靖一様、館山市長・森正一様、千葉県ふぐ連盟代表理事・髙橋芳隆様、千葉県議会議員・川名康介様、安房地域振興事務所・伏居丈夫様から祝辞を賜りました。

支部長は若鈴の佐野慎一さん、副支部長はまるい鮮魚店の鈴木大輔さん、館山市議会議員の佐野聖一さんが選任されました。



安房4市町の議長はじめ多くの議員も参加されて、現状を共有しました。すでに養殖を始めた事業者もおり、トラフグが食べられるお店もあります。また、懇親会の席では秋山光章議員が、フグと相性の良いスダチの栽培とも連携していこうと盛り上げてくださいました。
簡単なことではありませんが、こうしたことを地域内外に発信しながら、認知と輪が広がり、地元に仕事をつくって、観光地としても付加価値を高めていけるといいですよね。

取り急ぎですが、Facebookページとインスタのアカウントも立ち上がりました。
https://www.facebook.com/profile.php?id=61581606389838
https://www.instagram.com/awa_fugu
皆様どうぞよろしくお願いします。