先日投稿したばかりですが、東京湾口のトラフグの件が2月9日付読売新聞で掲載されました!いよいよ全国区の話題に
昨年末、私のブログを見たという読売新聞本社記者から電話がありました。私なんぞのHPに辿り着くなんて改めてネットはすごい。
とにかく私に知見はないので全国ふぐ連盟事務局長の小野さんを通じて水産大学校の高橋教授におつなぎしていたのですが、本日新聞が届きました。
大した貢献もしていないのにそこには「お世話になりました」との名刺。なんと丁寧な記者さんなのでしょう…。分かりやすくポイントを捉えた現状のまとめありがとうございました。
あいにく私は全国紙は毎日新聞電子版しか読んでない(こういう対応されると乗り換え考えちゃいますねw)のでと思ったら、ネットにも記事が上がっていました興味ある方はぜひご一読を。
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/feature/CO049294/20240208-OYTAT50042/
私は館山市民として館山湾!と叫んでいたのですが、実際には巨大な産卵場は東京湾口一帯の広域にまたがる話。未知も多く中長期の取り組みになりそうですが、まずは多くの人に知ってほしいと思います。
気候変動、海の変化、黒潮の大蛇行、種の交雑、フグの毒、生態等々、確かにサイエンスとして恰好の題材かもしれない。ぜひ教育関係でも扱っていただきたいテーマですね。