
R8年度から始まる新「総合計画」の策定が進んでいます。3月12日に今年度3回目の総合計画審議会が開かれました。


基本構想の原案についてパブリックコメントが4月18日までの期間で始まりましたので、ぜひともご意見お寄せください。パブコメは、市は必ず読んでますし回答もあります。
https://www.city.tateyama.chiba.jp/kikaku/page100373.html
総合計画は、
・市民と共につくる
・分野横断的な
・唯一にして最上位の計画
です。
しかし、昨年秋に開かれた地区別懇談会は、全体で24人の参加者という低調ぶりでした。
というのも、「館山の未来を考えよう」と言われても、限界があります。市民は忙しいのです。
大事だとは分かっているけど、コメントしたからといって大勢に影響はないだろう…そう考える人も多いと思います。
総合計画に地区別計画が必要と要望してきました。市全体ではなく、身近な地域ならば関心の度合いや解像度も変わってくると。
しかし、そもそも地区に限ったとしても現状把握も将来予測も、情報が少ない。
車が乗れなくなったら生活できるのか?独居高齢者はどのぐらいいるのか?空き家は何軒?子育て環境はどうか?
問い始めたら、たくさんのテーマが存在します。
個々の地区の課題を集め、今後行政ができること、できないことを説明しながら、限られた資源を有効活用していく。
共助と公助の間でこれを実践するのが、「市民協働」の領域だと思います。
将来像の案は、「みんなが主役 住んで楽しい 来て楽しい まち・館山」とのこと。
4案提示され館山らしさが少なく再考をお願いしましたがダメでした。この案は、都市部とのほどよい距離で、交流人口を育む観点は入っているかと思いますが、この点もご意見お願いします。
ちなみに観光関係の審議会委員の方が、「来て」ではなく「訪れて」でないと、観光PRのキャッチフレーズには使えないと指摘されていました。
「これからのまちづくりは、市民の皆様をはじめとする多様な主体と行政による“協働のまちづくり”が重要です。」とは謳われているけれど、協働するための政策は何をやっているのだろう?もはや、「市民協働条例」も形骸化していないでしょうか。
今回の新総合計画の最初の5カ年には間に合わないかもしれませんが、市民協働のための座組みづくりは継続して要望していきます。
もしお時間ある方は、まずは基本構想をざっと読んでみて、違和感があったり、提案があれば、書いてみてください。
実際には、基本構想の後に、基本計画、実施計画と、より具体的な事務事業にしぼられていき、新総合計画から、実施計画の事業をPDCAサイクルで見直していくことは決定しています。
総合計画を読めば大体市がどんな目標で、どんなことをやっているのかが分かる、そんな身近な計画になるといいですね。子どもたちが読める概要版をつくっている自治体もあります。
審議会の要望で紙だけでなく、WEBフォームも取り入れてくださいました!ぜひともご意見よろしくお願いします。