3月の公民連携ゼミ館山のレポートがnoteにアップされました。今回の担当は私だったので、館山市在住の行政学の専門家、三田啓一さんをお招きしてディスカッションを行いました。自治的コミュニティとは何か、市民福祉との関連性などについて活発な議論が展開されましたので、ご覧ください。
https://note.com/ppp_tateyama/n/n066d08d486a8
「自治的コミュニティ」て何？という方が大半だと思います。私も三田さんにお会いする前は考えたこともありませんでした。細かい点は、「次回の要点整理」でまとめています。
https://note.com/ppp_tateyama/n/n374270d7c02d
各地で縮小時代に適した新たな自治のあり方が模索されています。「まちづくり協議会」「地域づくり協議会」「自治振興区」とか、さまざまな呼び名がありますが、その多くは旧小学校区単位で、公民館行政からコミュニティ行政への移行を企図しています。
端的にいえば、身近なお困りごとを誰がどのように解決していくのかというテーマだと思います。
館山市も今まさに学校再編や公民館再編の真っただ中にありますが、町内会や自治会を基礎として、新たなフェーズに入る時期です。新総合計画策定のこの2年間は、とても大事。個人的にも調査、提案していきます。
