いよいよ土日は、館山市の事業仕分けです!市のHPにも資料も含めて詳細が掲載されており、YouTubeでも配信されるそうなので、お時間ある方はぜひ覗いてみてください。
https://www.city.tateyama.chiba.jp/gyouzai/page100041.html
事業仕分けは市民が直接行政の事業を判定し、行政が今後の運営に生かす手法です。シンクタンク構想日本が開発し、今総括ディレクター伊藤伸さんがコーディネーターをお務めになります。
市の担当職員と仕分け人が質疑を行い、それを聞いた市民判定人が以下の項目で判定を行うというかなりガチンコな内容なのです。
・不要・凍結すべき
・国・県・広域でやるべき
・要改善すべき
・現行通り・拡充すべき
市民判定人は、無作為抽出による通知の上、2日間で98人が出席予定。資料を見ると、10代6人、20代5人、30代11人と若い世代の参加者もいるようでうれしいですね
・若潮マラソン大会(スポーツ課)
・観光振興支援事業補助金(観光みなと課)
・市民協働事業補助金(市民協働課)
・環境保全団体支援事業補助金(環境課)
・市道植栽管理等維持事業(建設課)
・観光地美化事業委託料(観光みなと課)
・花のまちづくり事業(都市計画課)
・地区花壇運営事業(生涯学習課)
・博物館管理運営費(博物館)
・社会教育施設運営事業(中央公民館)
・移住・定住促進事業(雇用商工課)
・起業支援補助金(雇用商工課)
・高齢者等配食サービス事業(高齢者福祉課)
・子育て支援施設「元気な広場」の運営(こども課)
・中・軽度の心身障害者(児)医療費給付扶助費(社会福祉課)
・防災行政無線事業(危機管理課)
2日間、11事業にまたがりますが、主に上記のテーマで議事が進行します。対象事業は、現在私も委員である行財政改革委員会での検討を経て決めたそうですが、個人的にも深く知りたい事業ばかり。
そして今回は仕分け人に、ヤフーやペイペイ、LINEなど身近なサービスを世に送り出すZホールディングス代表取締役会長の川邊健太郎さんが参加される(24日)という全国でも稀に見る事業仕分けになると思います。
皆さんぜひ、ご注目を!
※画像は、7月12日に全庁職員向けに行われた模擬仕分けの様子です。