さて、今年もいよいよ始まりました!今年挑戦したいことの一つが、「地域運営組織」(RMO)の設立支援です。
12月議会では、学校再編後のコミュニティ運営とRMO設立について質問しました。自治会、町内会組織もご年配の方々が、何とか守ってくださっているような状況です。
ますます行政が厳しい財政を強いられる中、一発逆転の秘策に頼るのではなく、地域や市民サービスを維持する方策はないのか。昨年のテーマがこれでした。
幸いにも、旧自治省関係のシンクタンクで全国をフィールドワークした後に館山市を終の棲家と移住した行政学の専門家、三田啓一さんと出会いました。
ここで学んだことを共有しながら、関心ある方とともに先進事例を研究、実践していく1年にしたいと思っております。
ただし、RMOといっても、全国では876自治体で7710団体も形成されているものの、この地域ではほとんど聞き慣れない言葉です。
また形成がゴールではなく、定着、発展のためには時間がかかります。しかし、座して死を待つよりは挑戦すべし。動く中で、軌道修正していければいいと思っています。
学校存続に臨む神余地区が興味をもってくださったので、共に学びながら検証し、好ましい結果が得られれば、横展開の可能性を探っていきたいです。
そんな年明け、いつもの勉強会でRMOや中間支援組織をテーマにプレゼンする機会を頂戴しました。
内容をnoteにまとめましたので、ご興味ある方はぜひご一読ください。